「半歩前へ!」
たくさんの研修や講演の中でお話をさせていただきます。
「なぜ1歩ではなく半歩なの?」
私の実体験を元に、
このように答えています。
「私自身、目の前の1歩がなかなか踏み出せませんでした。でもね、
短い歩幅だって、時間をかければ大きな歩みにつながっていくんです。
だから、最初は大きな1歩を目指さないくていいんです。」と。
具体的に言いますと、
何かを上達したいと思った時に、
人は努力をしますよね。
それでも、「できる人」と「できない人」の差が生まれます。
ではこの差は、一体何なのか?
才能でしょうか?
やる気でしょうか?
もちろん、どちらも重要な要素だとは思うのですが、
もう1つ考えてほしいことがあるんです。
それが、
先ほどお話した、歩の距離の短さを時間で補う。
そう!「必要な時間」を感じながら行っているかどうか?ということなんです。