少し前のお話ですが、5月22日に京都代理店協会の年度総会で、講演をさせていただく機会がありました。
オフィシャルなものと知らず、結構ラフな感じでお話させていただきましたが、
懇親会の際に、一番ラフな格好をしているのは、僕ではないか!
名刺交換をいただく方々が、地場選出の議員の方々、その秘書の方々、
各社保険会社の役員・支社長クラスの方々、とたくさんの肩書をもった皆様と
円卓を囲みつつ、いろいろご紹介をいただきつつで本当に楽しい懇親会となりました。
その際にご縁をいただきました、2名の方々。
決めていた時間に都合がつかずに、どうしても別機会をという2名の方を合わせて、合計4名の方々で
「営業は暗記でできる 京都分会編」をスタートいたしました。
全員、「法人生命保険提案は全く経験がなく、自信もない」という、僕の一番大好きな立ち位置からの
スタート。この場で、この方々がどのように成長されていくかのご報告もさせていただきます。
そんなご縁をいただいた、京都代理店協会の総会だったのですが、口利きをしてくださったのが、
自社の会議室を会場として開放してくださっている、京都のみらいふさんです。
2011年晩秋に、同研修をスタートさせ、
その後もお手伝いをさせていただきました。
「すばらしいなぁ」と思うのが、何の働き掛けもしていないのですが、
過去に受講した研修を、オブザーブ参加という形で再聴衆されているということです。
一部、声を紹介いたします。
「前回受けた際は、自身の台本を制作するだけで精いっぱいだったかもしれません。
今回は、少し余裕をもって聞けています。」
とおっしゃられました。また、
「自分で実践してみて、保険の提案として言えばこの台本以外の話になることはほとんどない。
あとは、自分の知識内での雑談力ですから、前回の受講時よりも頷きの数が多いと思う。」
ともおっしゃってくださいました。
同じ研修を、2度受講する。
たしかに、いい本は何度も読み返すし、
いい内容のお話を録音した、100回聴きCDなるものがある。
これをヒントに、
高松で始まった、損保ジャパン・日本興亜の2クール目は、
1クール目の受講者をオブザーブ参加として認めてくださるお願いをさせていただいた。
すると、ほとんどの方が時間を割いて2回目の受講を楽しみにしてくだる。
ぜひ、プログラムとして体系化していこう。
皆さんの一助となる研修として、進化を続けます。
(2013.7.16)