2013年12月5日、茨城県守谷市、日本興亜損保研修センターにて、CIMG4823
「研修生優績者研修」の1コマを担当させていただくことになりました。

研修生制度とは、ほとんどの損害保険会社が、長きに渡り採用している制度で、
一定期間、損害保険会社社員として保険募集を行いながら、社内の研修を経て
損害保険代理店として「独立」の道を歩むか、
既存の損害保険代理店への就職の道を歩むか、という

独立支援制度のようなものです。

年齢も性別も学歴も職歴も千差万別で、保険会社で働いていた経験がある人のほうが少数派。
「銀行員でした。」「携帯電話を販売していました。」などという普通?な職歴の方はもちろん、
「人力車を引いていました」「元自民党です。」「自称パチプロです」なんて一風珍しい経歴の持ち主もおられます。
あくまでも「人物重視」で入社された方ばかり。
たくさんの地方で、個別の研修会でお会いするのですが、いつも研修生になるまでの物語に酔いしれています。

入社後は、「ガイドライン」という大よそ「ノルマ」を想像しようのない表現の指標が待っています。
「固定給で入社した以上、目標数値はクリアしてね」という優しい表現とは裏腹に指標は厳しく、
入社して数年後、独立の道を歩めるのは一握り。「支社〇年ぶりの独立者」なんて話も現場ではよく聞く話です。

今回はそんな研修生の方々向けの研修会講師。
しいては「優績者」ということです。なかなか気合が入りました。

みなさん、さすがに優績者研修に出席の方々。
「見た目よし!」
「話し方よし!」
「やる気よし!」
の3拍子ですから、僕よりもスタートラインは上の上。
人間的にも素晴らしく、暖かく話に耳を傾けていただける人ばかりでした。

私のノウハウは、
「営業が苦手な人でも、話す内容を準備し、その内容にほれ込み、現場で演じることができればスターとなる。」
このようなノウハウです。講義中、話をさせていただきながら思うのは、
「2割2分しか打てなかった僕が、ようやく話法をシナリオ化することで3割バッターになった。
もともと2割8分打てるこの人たちが習得すると・・・。多くの人の、本気でやる半歩にならないかな。」
こんな気持ちです。

しかし、思うこともあります。

「2割2分しか打てなかったから、人の意見にも耳が傾け素直になれた。」
この人たちに(昔の僕も含めて)そもそも手放すノウハウなんてありません。でも、
「2割8分打てるんだから、我流がありプライドもある。なので人の意見は聞かなくてもいい。」
上はいるものの、現状の居心地に大満足。変化することに恐怖さえ持っている。
こんな方は、自分のノウハウを改善される提案や意見に蓋をしようと、虚勢をはったりさえもします。

「変化」を恐れず歩みを止めない人は、現状から微増です。
「変化」を恐れて虚栄を張り、歩みを止めてしまう人は微減です。(現状維持はありません)

多くの現場を見て、多くの営業マンを見て思うことです。さらに、

「3割5分打てる飛び抜けている営業マンは、我流を大切にしつつも、新しい意見を取り入れ、なおかつ
そのやり方に変化を加える。」
まるでスポンジのように、すべての角度からの意見を聞き、自分にはないノウハウをすぐに取り入れます。
当たり前のことですが、初めから3割5分打てたわけではありません。落合だって、イチローだってプロ入り後は2軍スタートです。

今回は総勢120名の方々と、懇親会、2次会、3次回まで研修センターのベッドに横たわるまでCIMG4803
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

この場を借りて、皆さんの益々の大成功を心からお祈りしております。
ぜひ、飛びぬけた営業マンの世界へ「共に」