「2016年の夏は暑かった!」
11月11日現在、「直近の雨はいつだった?」
それすら覚えていない僕ですから、
この夏の暑かった、この事実を、
皮膚感覚で覚えていないのも無理ないものです。
当日の天気というのは、
思い出とのワンセットでないと、なかなか記憶できないものなのでしょうね。
でも、鮮明な思い出があれば、
思い出とともに、鮮明に覚えているものです。
「2016年の夏は暑かった!」
11月11日現在、「直近の雨はいつだった?」
それすら覚えていない僕ですから、
この夏の暑かった、この事実を、
皮膚感覚で覚えていないのも無理ないものです。
当日の天気というのは、
思い出とのワンセットでないと、なかなか記憶できないものなのでしょうね。
でも、鮮明な思い出があれば、
思い出とともに、鮮明に覚えているものです。
2015年度から 損害保険ジャパン日本興亜で、
プロ代理店さん向けの「販売力強化研修」の
講師をさせていただいています。
2015年度、当初の予定では、
「本社研修センターで開催は4回」というスケジュールでした。
今思えば、
損保ジャパン日本興亜の代理店さんが、
いかに熱く熱心であるかと考えれば、、、
容易に想像できるのですが、
30名×4回、合計120名の定員では、
いかんせん収容できずに、 キャンセル待ちの、キャンセル待ちが発生、、、。
しまいには、
「案内が届いた当日に、定員オーバーだと!裏でこっそり集客してるんだろ!」
という苦情までいただいて、、、、。
「半歩前へ!」
たくさんの研修や講演の中でお話をさせていただきます。
「なぜ1歩ではなく半歩なの?」
私の実体験を元に、
このように答えています。
「私自身、目の前の1歩がなかなか踏み出せませんでした。でもね、
短い歩幅だって、時間をかければ大きな歩みにつながっていくんです。
だから、最初は大きな1歩を目指さないくていいんです。」と。
具体的に言いますと、
何かを上達したいと思った時に、
人は努力をしますよね。
それでも、「できる人」と「できない人」の差が生まれます。
ではこの差は、一体何なのか?
才能でしょうか?
やる気でしょうか?
もちろん、どちらも重要な要素だとは思うのですが、
もう1つ考えてほしいことがあるんです。
それが、
先ほどお話した、歩の距離の短さを時間で補う。
そう!「必要な時間」を感じながら行っているかどうか?ということなんです。
ご案内です。
この度、株式会社ブレインマークスの安東氏との対談を収録したDVDが発売されました。
言わずと知れた、
中小企業・起業家支援の経営コンサルティング会社のブレインマークス。
とりわけ損害保険の業界では、「知らない人はいない」というぐらいの安東さんだけに、
オファーをくださった時は、
「たくさんの営業マンに、シナリオ営業で広がればいいなぁ」と本当に嬉しかったです。
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「なぜ、うちの営業マンはやる気が無いのだろう?」
「どうして、モチベーションって、いつも高くキープできないんだろう?」
と、疑問に思いませんか?
そして、
「目標設定をさせて、みんなで頑張ろうと思っているのに」
「目標設定を欠かさず行い、スケジュール帳は予定でいっぱいなのに」
と、悩んでいませんでしょうか?
その原因。
実は、『目標設定にこそ、問題あり!』なことが多いのです。
具体的に言うと、
『契約の数』『契約そのもの』を目標にしている人の多くが、
はまりこんでしまう、大きな罠であることをご存知でしょうか?
営業には「王道」がある。
夢を持ち、
やりがいを持ち、
信念を持ち。
そして、
圧倒的な使命感を持ち。
これを持っている営業マンは、非常に幸せ。
まさに「王道」をいく営業マン。
さらに、さらに、
自分の販売するモノやサービスが大好きだっ。
ここまでくれば、
誰の力を借りることなく、
まるで風船のように、目標に向かって勝手に大空に浮かんでいく。
『なんて面白いんだろう!』
「相手が『聞きたい』と思う話を、
『なるほど~、ふむふむ。』という感情の元で進めていき、
『ポン!』と相手の背中をおしてあげる営業」
それが、いま私が伝えている『シナリオ営業』です。
私自身がこれに触れ、少しずつシナリオのコトバの一言一言に心が込もり始め、
腹に落ちたとき、『シナリオ営業』というものを納得した・・・。
そして叫びだしたいような気持ちになったのです。
『なんて面白いんだろう!』と。
ポジティブだとか、ネガティブだとか、
内面がどうとか、外面がどうとか、
男がいいやら、女がいいやら、
青がいいとか、赤がいいとか、
スーツが無難だとか、ジャケパンだと失礼だとか、
ヒゲはダメとか、大丈夫とか、
・・・・。
保険を売るのは難しい~、保険が売れればなんでも売れるよっ、
売りが出ているとか、押しが弱いとか、
・・・・。
今のトレンドはこうだ!
この商品が売れている!
これからは、これだ!
ほんとに、まぁっ、
いろいろなことが言われているけれど・・・、
僕は思う。
どれもこれも、
「そんなの関係ねぇ~~!!」と。
成約率があがっても、訪問件数が確保できなければ成果はしれている。
だから、
「件数を伸ばすことが生命線だ」と、
ほとんどの営業マンは気がついてるはずだ。
成果をあげるには、
「訪問件数を伸ばす」、
つまり「断られる回数」を増やさなくてはならない・・・。
正直いって楽しい話ではない。
これがどんなにしんどいか、私はいやというほど痛感してきた。
かつて、闇雲に訪問し、お客さまからの「No」をたくさん浴びせかけられ、
その「No」が、私自身の否定だと頭の中で変換されるのに、
それほど時間はかからなかった。
このようなメンタル状況で、件数を確保するには、
よほどの鉄人か、鈍感な人間でない限り不可能だ。
そんなとき、「シナリオ営業」の世界を体験した。
お客さまの心理やニーズに寄り添うよう作られた営業台本という世界に出会い、
僕の中で「No」の本質が変わった。
自分の提供しているサービスが、
「なぜ?」「どのように?」お客さまの役に立つのか?
「誰に」、「なにを」話しかけるべきなのかがはっきりと腑に落ち、
目の前の世界が一変した。
「こっちでいいんだよ。」
「喜んでくれるから自信を持って!」
その台本は、
僕の歩む道を、暖かい光で照らしてくれているように思えた。
まるで灯台の明かりのように。
私の提供している研修の本質は、
シナリオ製作というツールを活用した、メンタル強化プログラムだ。
そして、一度しっかり培われたメンタルは、簡単には崩れない。
かつて僕を導いてくれた明かりのように、
今度は僕が凛としてそばに立ち、
いつも、暖かい光をともし続けたい。
1048人
今年も多くの出会いがありました。
研修に携わっていただいた、すべての皆様へ。
よいお年を!!
2015.12.29
営業シナリオライター
片岡 隆太
こんにちは。営業シナリオライターの片岡隆太です。
研修や講演会など、多くの方を前にお話をさせていただく機会が増えてきました。
今月は、
保険会社の研修センター、
同じく九州業務部、
さらには、
富山県の高岡市でも、
1泊、13時間のロング研修をさせていただきました。
テーマは、いずれも「法人営業は暗記でできる」
主に、 ノンコネクション・ダイレクト営業で生保・損保を販売するためのトーク、
ノンコネクション営業で、顧客を掘り起こすためのマーケティングが主な内容です。
講師としてお話する以上、
全力で自分なりの「登山道」を、 精一杯にご紹介いたします。 続きを読む